婦人科 | 埼玉県さいたま市浦和区 産婦人科の加藤クリニック

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MEDICAL CARE

診療内容

GYN

当院婦人科について


全ての女性の悩みに最適な医療を。

不正性器出血、お腹の張り、貧血など実は婦人科系疾患が隠れている可能性があります。 また、月経に関するトラブル(月経痛、PMS、出血)には投薬によって改善するものもあります。 婦人科系のがんは早期発見によって治癒が可能なものあります。 些細な症状でも、気になることがありましたら受診してください。

DOCTOR

外来担当医


産婦人科加藤 恵利奈

加藤クリニックは60年以上浦和の地での周産期医療を担い続けています。スタッフそれぞれの専門性を生かし、患者様とご家族様に寄り添った質の高い医療を提供しています。

産婦人科深井 博

患者様の疑問・心配事に対応して診療してまいります。遠慮せず質問して下さい。

産婦人科永田 瑞穂

患者様の立場にたった診察をいたします。

産婦人科前林 亜紀

患者さんひとりひとりに合った、安全な医療で、お力になれるように努めて参ります。

産婦人科秋葉 洋平

胎児超音波を通して、皆様が安心してマタニティー・ライフを送れるように精一杯頑張らせて頂きます。

INFORMATION

診療メニューのご案内


  • 一般外来

    女性の体はとてもデリケートです。年齢とともに変化する、ホルモンのバランスが崩れて起こる症状や病気を、多岐にわたっての検査や治療をさせていただいております。思春期から老年期まで女性の一生をトータルに見守り、患者様の立場に立った診療を心がけています。

  • 一般不妊治療

    基本検査(スクリーニング検査)で不妊の原因を調べます。その後、重大な問題点が無かった場合は、できるだけ自然に妊娠をめざす治療(タイミング治療)を行っていきます。

  • 子宮がん検診

    子宮頸がんは、20~30代の若い女性の中で発症率がもっとも高いがんで、毎年約15.000人(上皮内がんを含む)が発症しています。罹患率は20歳を過ぎると急激に増え始め、30歳代後半に発症のピークを迎えます。問診、内診に加え、細胞診(子宮の入り口(外子宮口)付近に膣鏡(クスコ)を入れ細胞をこすって採取し、顕微鏡で正常な細胞かどうかを確認します。)で検診します。

  • 月経の悩み

    毎月の月経は妊娠するための準備ですがトラブルが多く見られます。自然なことですが日常生活に支障が出る場合も個人差がありますが、少なくありません。いつもより短い、長い、辛い、毎月の変動が大きく一定しない、という女性の悩みを相談して頂きたいと思います。

  • 月経移動

    月経移動とは、旅行・受験・結婚式・スポーツなど、特別な用事と月経が重なって困るような場合、ピルを内服することで月経を移動させ、月経と重ならないようにすることを言います。ピルの内服開始日をいつにするかによって、月経の開始を早めたり、遅らせたりすることができます。

  • ピル/アフターピル

    低用量ピルを内服ご希望の方は、専用の問診票にご記入いただきます。問診の内容により処方をお断りする場合がございますのでご了承ください。また、定期的な採血・子宮ガン検査・血圧測定・体重測定が必要です。また緊急避妊薬(アフターピル)も取り扱っております。当院に初めてかかる方も外来診療日に予約なしで診察いたします。予めお電話にてご相談いただけますとご案内がスムーズです。

  • 避妊リング

    子宮内避妊用具は総称して「リング」と呼ばれ、子宮内に小さな避妊具を挿入することで着床を防ぐものです。出産経験の無い方、子宮筋腫などで子宮が変形している方などは不向きですが、妊娠を希望される時には、いつでも取り外すことができます。

  • 中絶

    人工妊娠中絶とは、妊娠状態を意図的に中断することです。母体保護法で中絶する期間が定められており、12週未満の初期中絶と12 週〜22 週未満の中期中絶があります。中絶を受けられる期間に限りがありますので、一人で悩まず、まずはご相談ください

  • ブライダルチェック

    ご自身だけでなく、大切なパートナー、そして将来生まれてくる赤ちゃんのために、ご結婚前に受ける健康診断「ブライダルチェック」をお勧めします。妊娠に影響のある感染症の検査です。

VACCINE

子宮頸がんワクチン


シルガード9(子宮頸がんワクチン)が国内承認され、2021年4月より発売開始されました。
多数のお問い合わせをいただき、当院でも取り扱いを開始させていただきました。

接種の流れ
  • 接種ワクチン;シルガード9
  • 接種年齢;9歳以上の女性
  • 接種間隔;合計3回(初回、2ヶ月後、初回から6ヶ月後)
  • 接種可能日;月、火、木、土に接種可能です。
    (接種医が不在の場合接種できないことがあります。事前に必ずお問い合わせください。)
  • 未成年の方は、保護者同伴でお越しください。
    ※保冷ワクチンであり返品不可のため、ご予約後のキャンセルはできません。
  • 予約方法;予約サイトからご予約ください。
  • 接種希望者は、ワクチンQダイアリーへの登録が必要です。
  • ワクチンQダイアリーに当日の体調について入力していただく必要があるため、スマホやタブレット、メールアドレス情報を必ずお持ちください。
子宮頸がんやその前がん病変の予防効果は9価(シルガード9)が最も高い

HPVは、子宮頸がんの原因となるウイルスであることが知られています。
HPVワクチンには、2価、4価、9価の3種類があります。

  • 2価はHPV 16, 18
  • 4価はHPV 6, 11, 16, 18
  • 9価はHPV 6, 11, 16, 18, 31, 33, 45, 52, 58

2価で予防できるのは、子宮頸がんの原因として最もハイリスクのHPV 16, 18で、子宮頸がんの約6~7割を予防できます。

4価は、2価に加えて、尖圭コンジローマの原因となるHPV 6, 11型の感染を予防できます。
9価は、4価に加えて、子宮頸がんの原因となりうるHPV型をさらに5種類予防できます。日本人は、子宮頸がんの原因としてHPV 52, 58型が多いという特徴があり、2価・4価ワクチンでは、子宮頸がんの原因となりうるハイリスクHPVの約6割しか予防できません。
9価ワクチンであれば、日本人でも約9割のハイリスクHPV感染を予防できるのです。

ただし、定期予防接種の対象とされているのは現在のところ2価、4価のみであり、9価は任意接種となります。

9価ワクチンが定期予防接種の対象となるかどうかは、今のところ未定です。中学3年生までの方は、定期接種となるまで待つことも選択肢ですが、HPVワクチンは初交前の接種が最も効果的なので、早めに接種するメリットは大きいです。よくご検討の上、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

※小学校6年生~高校1年生までの方は、定期予防接種の対象であり、HPVワクチンを公費(無料)で接種できます。
定期予防接種対象の4価ワクチン(ガーダシル)も取り扱っています。ご希望の方は予約サイトからご予約下さい。

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診療内容

OPENING HOURS

診療時間のご案内


●診療時間 ●休診日/日曜・祝日

AM9:00〜12:00
PM15:00〜18:00

※土曜は17:00まで