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RSウイルスワクチン(アブリスボ®)の接種について変更点を更新いたします。(2026/03/02)
2026/04/01より、RSウイルスワクチンの定期接種が始まります。
対象妊娠週数の方は公費で接種することが可能です。
県内の方はお手続きなしで接種可能です。県外の方は償還払いをご利用下さい。
RSウイルスとは
RSウイルスは呼吸器の感染症の原因となるウイルスの1つです。
幼稚園や保育園などでも流行することがあるので、お子様がいらっしゃるご家庭では一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
よくある症状としては、発熱、咳、鼻汁があります。
重症化すると、細気管支炎、肺炎、低酸素症など引き起こすこともあり、
入院して人工呼吸器が必要になることや、最悪の場合、命に関わることもあります。
2歳くらいまでには、ほとんどのお子様が一度はかかりますが、生後6か月未満で感染すると重症化リスクが高くなります。
アブリスボについて
今回発売となるワクチンは妊娠24週~36週に妊婦さんが接種することで、
中和抗体価が高まり、中和抗体が胎盤を通してお腹の赤ちゃんに移行します。
赤ちゃんに移行した抗体は、RSウイルスの感染や感染した場合の重症化を予防します。
ワクチンはおよそ生後6か月効果があるとされます。
特に、妊娠28週から36週の間に接種することで、有効性が高くなっていることが分かっています。
なお、接種から14日以内に出産した場合の有効性は確認できていません。
加藤クリニックでの取り扱い
対象
妊娠28週から36週の当院で妊婦健診を受けている方
接種希望の方
予約サイトからご予約をお取りください。接種時に自治体から配付される問診票などをお持ちください。
費用
自費の場合(2026/03/31までに接種の方、対象妊娠週数外に接種を希望する方)35,000円(税込)
公費の場合(2026/04/01以降 妊娠28週~36週の方)0円
公費による接種の開始
2026/04/01(水)
参考リンク等
妊婦に接種するRSウイルスワクチンについて(日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会)
PDFファイル
RSウイルス母子免疫ワクチンに関する考え方(日本小児科学会)
https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=559
RSウイルスを学ぶ(ファイザー製薬株式会社)
https://www.rs-virus.jp/
(2024.06.05 更新 日本産科婦人科学会・日本産婦人科医科のPDFを追加しました)
(2026.03.02 更新 定期接種に関する記述を追記しました)
