2024年9月より、加藤クリニックでの無痛分娩の取り扱いを開始いたしました。
加藤クリニックでの無痛分娩の実施につきましては、無痛分娩の専用ページでも詳しくお話しております。ぜひこちらもご参照ください。
2023年から非常勤として勤務いただいていた麻酔科専門医の木島美穂医師が2024年8月より常勤として加藤クリニックに勤務することになりました。
浦和区を含むさいたま市内や、さいたま市周辺の産婦人科施設での無痛分娩の取り扱いも増え、これまでも患者様から多くのお問い合わせをいただいておりました。加藤クリニックでの取り扱いについては慎重に検討を重ねておりましたが、麻酔科専門医に勤務いただけることになり、安全な麻酔管理が可能になったことで、無痛分娩の取り扱いが叶うこととなりました。
無痛分娩は、麻酔を継続的に使用し、陣痛を和らげながらお産する方法です。麻酔をしながらのお産は、通常より慎重な分娩管理が求められます。そのため、対象となる患者様の条件を設け、実施できる日程も限定しております。
加藤クリニックでの無痛分娩の取り扱いに関しての概要は下記の通りと致しますので、ご希望の方は必ずお読みいただき、麻酔科専門医による「麻酔科外来」を受けてください。
無痛分娩の運用について
開始時期
2024年9月
対象者
- 当院分娩の予約済みの方
- 経産婦
- 妊娠経過に問題がなく、合併症などのリスクのない方(高血圧、糖尿病、甲状腺疾患、薬剤アレルギー、喘息等の疾患)
- 既往や妊娠経過などを総合的に診て、医師が医学的に問題ないと判断した方
- 麻酔科外来を受診し、同意書・申込書を提出した方
実施方法
- 妊娠38週頃に実施
- 予め決定した日程で入院し、誘発剤を使用して分娩を進行させます(計画分娩)
- 分娩の進行を管理しながら、硬膜外麻酔を行い、痛みをコントロールします
- 麻酔の使用は医師による麻酔管理が可能な時間帯に限定されます
- 入院予定日より早く陣痛が発来した場合は、無痛分娩ができない可能性があります
- 安全管理のため、病棟の状況によっては、無痛分娩ができない可能性があります
この他の詳細は麻酔科外来でご説明いたします。
無痛分娩のお申込み
- 麻酔科外来を受診した方に「無痛分娩申込書・同意書」をお渡しいたします。妊娠30週までにご提出ください。
- 申込書、同意書を提出した方について、予約枠の空き状況を確認後、医師が経過などから実施可能か医学的な判断を行います。
- 実施可能かなどの結果は追ってご報告いたします。
費用
- 通常の入院・分娩費用にプラス12万円(2025年9月1日実施分から)
- 分娩に至らず、翌日以降に持ち越す場合は、麻酔管理料として1日につき2万円(入院費別)(2025年9月1日実施分から)
※ 無痛分娩にかかる費用は麻酔の穿刺を開始した時点で発生します。状況により、途中で麻酔を中止した場合、帝王切開を選択した場合、痛みが十分に取れなかった場合なども費用の減額等はいたしません。
その他
無痛分娩の場合も立ち会い出産が可能です。ただし、処置中などスタッフから指示のあるタイミングではLDR外で待機していただきます。立ち会い分娩につきましては、24週頃の妊婦健診でお渡しする立ち会い分娩に関する同意書をご確認ください。
無痛分娩に関しては下記リンクも参考にしてください。
日本産科麻酔学会 無痛分娩Q&A https://www.jsoap.com/general/painless
麻酔科外来について
無痛分娩を希望する方は、無痛分娩の進行や管理、リスクの説明のため、「麻酔科外来」を受診していただきます。
麻酔科外来 担当医師:木島 美穂(日本専門医機構認定麻酔科専門医)
麻酔科外来
- 毎週水、木、金曜 午前
- 麻酔科外来受診日に妊娠12~28週の方
- 受診希望の方は、妊婦健診時に1番処置室で看護スタッフにお声がけください
- パートナーの方も一緒に受診できます
- 受診の枠には限りがございます
※2024/09/14 更新 無痛分娩ページのリンクを掲載しました
※2025/07/04 更新 無痛分娩にかかる費用について変更しました
